オールロード2.7Tエアサス交換

2019.07.13 ブログ

梅雨がそろそろあけるのかな?

まだまだ梅雨真っ只中の関東ですが、今年はよく雨が降りますね!
昨年は雨が全く降らず水不足が深刻となっていましたが今年は水不足に関しては問題がなさそうですね。

さて、そんな季節の変わり目に多く見られるのがオールロード2.7T(c5系)のエアサスのエア漏れです。
必ずしも季節の変わり目というわけではないですが、個人的に季節の変わり目によくオールロード2.7Tのエアサス交換のご依頼を頂きます。

僕自身大好きな作業(補助)ですので大歓迎ではあります。

弊社へ車高短なオールロード2.7Tの入庫がありました。
完全にパンクしているわけではありませんが6時間もしないうちにエアが抜けきってしまう状態です。
これはもう時間の問題ですね…

問題の車高の写真を撮り忘れましたが、ぺったんこでした。
ジャッキが入らないほどの下がり具合です。
仮に個人でやるときにはローダウンジャッキなんかがあると便利ですね♪

早速リフトアップしタイヤを外し作業開始です。

その前に忘れてはいけないのがジャッキアップモード!!

毎度!(日本最速補助)

タイヤを外しアッパーからサスペンションのボルトまで緩めていき脱着していきます。
個々の工程はオールロードクワトロ2.7Tエアサスペンション交換にて掲載しておりますのでご覧ください!

べローズも車体から外れ、エアサスペンション本体とご対面。
アッパーとエアサス本体を引き離します。

べローズからのエア漏れはもちろんのこと、取り付けの際にゴム製部品が何点かありますが
そちらの取り付けを失敗してしまったり取り付けに不備があるとゴム部品を傷つけてしまい
エア漏れの原因となります。
もちろん取り付けを失敗するような部品ではないので基本的には個体差などでサイズが合わなかったりするものがほとんどです。

これは取り外したべローズに取り付いていたゴム部品です。
アッパー取り付けの際に一緒に噛んでしまい傷つけてしまったのでしょう。
こればっかしは正直運です。
アーノットでは経験がないですが某オクや無名のエアサスなんかはその辺が甘かったりします。

さて、あとは新しいべローズをアッパーにつけて車体に取り付ければ交換作業の完了となりますが、
その際、アッパーの上部にエアサスを取り付けるボルトがありますが、どこのメーカーのエアサスでも
べローズの受けはアルミがほとんどです。
強く締めすぎると舐めてしまうので注意が必要です。

取り付けを完了させいざ着地!!
完成の写真が一枚も無いのは言うまでもありませんが、きちんと整備完了です。

まだまだオールロードユーザーの方は多くおられます。
エアサス交換でお困りの方やそのほかのオールロードの気になるところもあれば何でもご相談ください。

お待ちしております!では。

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