ゴルフ5 ドアロックアクチュエーター交換

2019.02.23 ブログ

お客様よりゴルフ5のドアロックアクチュエーター交換を承りました。
持病と言えるほど、ドアロックアクチュエーターのトラブルは多くなってます。
さらには、同パーツがフォルクスワーゲンやアウディなどにも多く使われております。

それでは、早速交換をしていきます。

ゴルフ5は内装からではなく外装パネルを外しての作業となりますので
各箇所のボルトを外していきます。(トルクス)

全部外しきらずに脱落防止のために2.3点緩めるだけにしておきましょう。

白いテープを剥がすと、中にトルクスビスがありますので緩めていきます。
外しきらずに、途中でカチッという音が鳴ったら緩めるのを止めます。
そうすると下記画像の様にシリンダーが飛び出てきますので引き抜きます。

引き抜くとドアハンドル側にワイヤーがあるので外します。

ワイヤーを外したらドアハンドルをシリンダー側にスライドさせながら引くイメージで外します。(無理に引っ張るとツメがかけるので注意してください)

ドアハンドルが外れたら小さなトルクスビスがあるので外していきます。

そして、緩めておいた2.3点残したビスを外したら外装パネルが外れますのでドアロックアクチュエーターを外していきます。

ドアロックアクチュエーター本体です。

手前の銀色のパーツは引っかかっているだけなのでそのまま取り外し、
ドアロックアクチュエーターにアクセスします。

ドアロックアクチュエーターにはワイヤーとコネクターが付いているので
外します。
無理に引っ張るものではないので慎重に行ってください。

新しいドアロックアクチュエーター本体に取り付けます。

新しいものはやはりきれいですね。

良くお客様から何万キロで壊れますかと尋ねられますが、
ドアの開閉不良・ドアロックアクチュエーターに関しましては
突然にきます。
ですが・部品自体も手に入らないものではなく弊社でも特別価格でご案内できるものですのでお困りの際はご連絡ください!

話が変わってしまいましたが、これまでの作業でほとんど終わりです。
ただ、戻す作業の中でドアハンドルを戻し、シリンダーを戻すという作業が慣れていないと難しい作業になるかもしれませんのでご注意ください。

弊社では、ゴルフのドアロックアクチュエーターをはじめとする
様々な整備を行っておりますので、お困りの際はご連絡くださいませ。

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